毎晩夜泣きに泣かされています
夜泣きというのは、何が理由なのかわからないのに赤ちゃんが始終泣く様子を示しています。
子育てをしたお母さんのほとんどが経験しています。
夜泣きは、赤ちゃんが夜間に泣きやまない状態を表しているのではなく、原因がわからなくて泣き続けることを言います。
手に負えない夜泣きは、ずっと泣いているからです。
泣き方は子どもによって違いますが、継続的にくずったり突然堰を切ったように泣いたり、毎日寝る暇もなく手こずります。
眠りにつくまでは上機嫌で何事もなかったようにしているのに、一旦泣き出してしまうと再び寝るまでに大変な時間を要します。
夜泣きをする赤ちゃんで早ければ生まれてから約2ヵ月で出始めるようです。
夜にこの状態が繰り返し起こり少なくとも1年をくだらないまま長引くのです。
父親と母親は、さまざまな方法を考案しやってみようとします。
けれども夜泣きを止める特効薬はないので、眠れない日々だけが頭痛のタネとして過ぎていくのが本当のところです。
連日夜中に起こされるのはとても大変ですが、これが成長していく歩みだと思えば多少気持ちは解放されます。
大人と変わらず、乳児も眠りのリズムを自ずと体得して途中でこの夜泣きといった症状が発生するのです。
赤ちゃんが夜泣きするのは、成長しているせいなんだと思い、肩の力を抜いて向き合いましょう。
長い年月泣く日々が続くわけではありません。
発育して1歳半ばあたりには、睡眠リズムがちょっとずつ落ち着いてくるので、その期間までは親のストレスをためないような工夫をしましょう。
解決策が見つかればよいのですが、先輩ママがいろいろ試して効果があったと言われる方法を実践してみましょう。